0 #include <iostream>
1 int main() {
2 std::string test = "Hello World";
3 std::cout << test << std::endl;
4 return 0;
1 }
今回は上記を一行ずつ日本語にしていきます。
0
#include <iostream>
「iostream」というファイルを含め(include)ます、このファイルの中にある機能を使いますよということみたいです。
1
int main() {}
mainという関数を宣言してます、関数というのは機能と言い換えてもいいかもしれません
。「これmainって機能だからねー」と言ってます。今はここまで覚えておけば大丈夫だと思います。
2
std::string test = "Hello World";
std::string という型(文字列を扱いますよっていう型)で「test」という名前の変数(箱みたいなものを作りますという宣言です。
同時に変数testに「Hello World」という文字列を代入してます。
文字列扱うtestって箱を作って、「Hello World」入れといたよってことです。
std::string test;
test = "Hello World";
上記のように二行で表現することもできます。
3
std::cout << test << std::endl;
コンソールウィンドウにtestって文字列を表示するよっておまじないです。
よくわかんなくてもひとまず大丈夫だと思います。
4
return 0;
これもおまじないです。とりあえず最後はこんな感じになってると最初は覚えておけばいいと思います。一応説明を下に書きます。
intという型でmainという機能を宣言しています、intは数字を扱うものを作るよって宣言なので、この機能を使った時に、数字を返してあげないといけない決まりなんです。
なのでこの機能を呼び出した相手に0を返してあげてます。僕はそんな解釈をしています。
どうでしょう、理解できましたか?理解できた貴方は天才だと思います。
以上、前回の文字列出力方法の日本語化でした。
Comments